男子ゴルフのメジャー第1戦、
ゴルフの祭典、マスターズゴルフトーナメント2018が開幕されました。
今回の注目選手は、なんと言っても
マスターズ3年ぶりの出場となるタイガー・ウッズ選手ですね。
ギャラリーの歓声も一際多く、出場するのとしないとでは違って、
改めてタイガー・ウッズって注目される選手なんだなって思いましたね。
さて、そのタイガー・ウッズ選手ですが、初日は73の1オーバー、
2日目は75の3オーバー、通算4オーバーで予選は通過しましたね。
タイガー・ウッズ選手のスイングですが、何度も手術をして
ゴルフが出来るかどうかわからない状態だったみたいでしたが、
今大会ではなんの迷いもない感じでしっかりとフィニッシュもとれる
バランスの良いスイングをしていましたね。
ドライバーショットが曲がらなくて、
フェアウェイを外すシーンが少なかったように思います。
2日目の8番ロングホールのティーショットでは、
思いっきりフルスイングしていましたが全く痛みはないようです。
同じく2日目の11番ホールの右ラフからのセカンドショットは、
打った後、絶対フェースを返さないぞと言わんばかりに
フェースが真上を向いて右足が地面から離れたフィニッシュになり、
実況の方も言ってましたがまさに“タイガーらしいショット”でした。
あそこまで回復できて本当によかったです。
また、初日の3番ホールでは、ドライバーでティーショットし、
グリーン近くまで来てバーディーを取ったので、
「強いタイガーが戻ってきた!これは凄いスコアが出るかも!」
と期待していたのですが、その後はあまり勢いに乗れず、
12番ホールでもミスショットで手前のレイズクリークに入ったりで
オーバーパーになりました。
2日目もアイアンが良くなかったみたいで、1番ホールからグリーンに乗らず、
5番ホールの2打目はグリーン奥のブッシュまで飛んで入ってしまい、
凄い場所からアプローチしてましたよね。
12番ホールは初日に続いてレイズクリークに入れてボギー、
13番、15番のパー5はバーディーだっただけに惜しかったです。
でも、ここまでゴルフが出来るようになったことは凄く良かったし、
これからのメジャー大会が楽しみになってきました。
(まだ3日目と最終日がありますけどね^^)
すでに3日目に入っていますが、
雨のコンディションとなっていて、
前日までの硬かったグリーンよりは
ボールが止まりやすくなっていると思われます。
タイガー・ウッズ選手、3日目は白のキャップ、
白の長袖シャツの上にブルーの半袖ポロを着て、
黒のパンツに白のシューズですね。
ちなみにローリー・マキロイ選手も
キャップからシューズまで全く同じカラー。
どうやら、ナイキ契約の選手は初日から最終日まで
どの色のウェアを着るのかをこと細かく指示されたようです。
なのでタイガーとマキロイは同じカラーだったんですね。
タイガー・ウッズ本人が実使用バックアップパターの
7,000,000円のパターがあったんですが今は無くなってますね。
売れちゃったのかどうかわかんないですけど、
そのタイガー・ウッズ実使用バックアップパターですが、
今回のマスターズゴルフ 2018でもテレビ見てて気づいたのですが
これと同じタイプだった気がします。
ということは、残り数本しか無いものの1本を
使用しているって言うことなのかなって思います。
これはタイガーウッズ選手が使用してたパターと同じ素材で作られたものです。
ニューポートⅡ GSS 2000年PGAチャンピオンシップ タイガーウッズパター
タイガーウッズ選手が2000年全米プロ選手権で優勝した時に
使用したパターと同じ素材と同じスペックで
その時の彼の年齢と同じ本数25本が作られました。
タイガーウッズ本人に3本、スコッティキャメロンが3本、
残りをキャメロンの極親しい友人に配られたそうです。
フェースのヒール側にはキャメロンの刻印とチェリードットが、
トウ側にはパターの製産番号が、キャビティにもチェリードットと
タイトリストロゴが刻印され、トップにチェリーサイトドットが入っています。
またバックバンパーには、
とても珍しいタイガー・ウッズのハンドスタンプが入っていて、
今後、タイガーウッズのフルネーム入りパターの生産予定は無いそうです。
大変高価なジャーマンソフトステンレスブロックからの100%削りだしで、
熟練した技術者が手間と時間をかけて制作されました。
ソールには“2000年PGAチャンピオンシップビクトリー”と、
“82ND”と刻印された優勝カップ、優勝スコア、優勝者名、
タイガーウッズ選手のサインが刻印されています。
こちらはタイガー・ウッズ使用同モデルキャディバッグ
タイガー・ウッズ直筆サイン入り